構造物の挙動を遠隔監視することで、利用者への周知がオンタイムで可能です。
頻発する災害発生の中、人命確保を最優先に、橋梁の落橋原因である下部工の変状を遠隔で監視できるシステムを産学共同※1で開発しました。北海道という寒冷地においても、年間安定的に稼働でき、センサ動作に必要な電池寿命も5年で、橋梁点検時に交換が可能です。
※1 北見工業大学・構研エンジニアリング・日本仮設の産学共同研究開発
※2 傾斜角0度±0.5度の範囲においての計測精度。
※3 センサ~ゲートウエイ間の通信距離。
※4 実験値、通信距離は電波上の見通しに依存します。
2022年02月02日